5月12日(木)に校内意見発表会が行われました。全学年の生徒が意見発表会の原稿の構想を練り、その中から代表として選ばれた生徒が全校生徒や審査員の前で発表しました。
審査委員長には、幌加内町技術センター次長 吉田 均 様、審査委員に拓殖大学北海道短期大学 田中 英彦 様、幌加内町役場 松本 隆史 様、本校教員4名で審査しました。
1年生は日本の農業の存続やアニマルウェルフェアについて調べたことや、農業との関わり方を自分事として捉えた熱い思いを語り、法人経営化やメディアへの発信といった提言をしました。
2・3年生は幌加内高校での行事の参加を通して培った経験が自分たちをたくましく成長させ、将来の進路で生かしたいということを会場の人たちに語りかけました。
写真は3年生の生徒が発表をしている様子です。「一般の人たちに農業をもっと身近に感じてもらうために、ゲームで農業を疑似体験することや、余っている農地の貸し出しをして、気軽に農業体験できる機会をつくると、農業従事者が増えるのではないでしょうか」と、独創的なアイディアを発表しました。
審査員の方たちからは、「生徒の皆さんが農業の課題や魅力の発信などに真剣に向き合い、1つのプレゼンテーションとしてまとめていることに感銘を受けました。」といった講評をいただきました。 ... See MoreSee Less