進路実現に向けた取り組み

2年次 職場体験実習 (インターンシップ)の実施

今年度は7月に、2年次のキャリア体験Ⅰにおいて、全員に職場体験実習 (インターンシップ)を実施しております。
卒業後の進路を見据えて、自分が将来就きたい職業を事前に体験することで、仕事の中身を知るだけでなく、自分に適性があるかどうかを見極めるのも目的のひとつとなっています。
実習は、企業の選定からはじまり、生徒自身が企業にアポイントメントを取り、事前打ち合わせ、実習本番、実習報告会までを行います。

各種資格取得への取り組み

次のような資格取得を目指しています。
情報処理検定
ワープロ検定
硬筆毛筆書写検定
日本漢字能力検定
実用英語技能検定

チャレンジインターンシップの取り組み

職業感の育成と、自分の進路希望の適性を見る目的で、学年や時期を問わず、生徒がやりたいとき、行きたい企業へいつでも職業体験ができる「チャレンジインターンシップ」制度を設けました。
これにより、生徒は早期に進路目標を見つけることができるほか、全国的に課題となっている早期離職=学生と企業のミスマッチをできるだけ防ぐことができるのではないかと考えています。
時期や期間、対象学年を限定したインターンシップは多くの高校で行われていますが、このように自由に職業体験を推進している高校は数少ないものと思われます。
企業・関係者の方には趣旨をご理解いただき、ぜひともご協力をお願いします。保護者のみなさまもこの制度を積極的にご活用ください。